2014年11月07日

11月2日の朝日新聞グローブの終面に文部科学省の「ESDに関するユネスコ世界会議」に関する全面広告が掲載されていました。

■持続可能な開発のための教育
文部科学省のホームページによると『ESDは、Education for Sustainable Developmentの略で「持続可能な開発のための教育」と訳されています。

地球に存在する人間を含めた命ある生物が、遠い未来までその営みを続けていくために、これらの課題を自らの問題として捉え、一人ひとりが自分にできることを考え、実践していくこと(think globally, act locally)を身につけ、課題解決につながる価値観や行動を生み出し、持続可能な社会を創造していくことを目指す学習や活動です。

つまり、ESDは持続可能な社会づくりの担い手を育む教育と説明されています。

11月に名古屋市と岡山市で「ESDに関するユネスコ世界会議」が開催され、ユネスコ加盟の世界195カ国から約2000人が参加を予定。日本で開催されるユネスコ関連の会議では過去最大規模になるとのことです。